アメリカ文学と「日本」 龍谷叢書 高橋勇二 藤谷聖和 英宝社クロフネ ノ ユクエ タカハシ,ユウジ フジタニ,セイワ 発行年月:2009年10月 ページ数:229p サイズ:単行本 ISBN:9784269730168 中川法城(ナカガワホウジョウ) 1944年生まれ、龍谷大学文学部教授 高橋勇二(タカハシユウジ) 1951年生まれ。龍谷大学文学部教授 藤谷聖和(フジタニセイワ) 1948年生まれ。龍谷大学文学部教授 藤本雅樹(フジモトマサキ) 1953年生まれ。龍谷大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 日米文化交流/十三の徳目から生権力へーグローバリゼーション下の日本におけるフランクリンの格言/日本を開国したのは捕鯨船であったのかーペリーとメルヴィル/ジャック・ロンドンと日本と日本人/不純な肉(体)ールース・L.オゼキの『マイ・イヤー・オブ・ミート』における混成と交差/禅仏教とアメリカのカウンターカルチャーーゲーリー・スナイダーの日本体験/ロバート・フロストの「原爆詩群」をめぐって/日本におけるウィラ・キャザーの翻訳・出版事情 日本開国を予言していたメルヴィル、岩倉使節団にスピーチをしたエマスン、明治皇后に影響を及ぼしたフランクリン、ロンドンやシンクレアと交流のあった日本人。黒船到来で始まった日米交流をアメリカ文学の視点から追う。 本 小説・エッセイ その他